当講座は入局を歓迎しております。当講座への入局を検討されている方、並びに学生や研修医の方で当講座に興味を持たれている方はぜひ見学にお越しください。ご相談やお問い合わせもお気軽にお問い合わせください。
専門研修基幹施設である旭川医科大学病院の年間手術件数は約8000件(うち麻酔科管理症例数は約5000件)と、600床規模の国立大学病院の中では全国トップの手術件数を誇ります。豊富で多種多様な症例は麻酔科専門医取得要件の一つである特殊麻酔症例(小児、帝王切開、脳、肺、心臓)のみならず、よりアドバンスの症例(超低出生体重児手術、肝・腎移植、低侵襲心臓手術、ロボット支援手術、覚醒下手術、TAVI・MitraClip・WATCHMANといったSHDカテーテル治療など)を経験することができます。
また、学術面では定期的な勉強会や抄読会の開催と積極的な学会参加・発表を行い、常に最新の知見を取り入れております。
当院の診療内容は高く評価され『グリーンノート』(中外医薬)の麻酔科編で採用され、書籍化されました。
研修プログラムの運営方針として、専門研修基幹施設で2年間以上、地域での研修を最低1年間以上を原則としております。
2023年10月に、肝移植で有名なフランス・ポールブルス病院に短期留学に行ってきました。また、11月には、タイで開かれたEDRA公認の神経ブロックカダバーセミナーに参加いたしました。今後も海外留学・研修に力を入れていきます
仕事以外では、ほんの少し足を延ばすだけで、一年を通して刻々と変わる、息をのむような壮大で美しい景色を見ることができます。夏の山登りやキャンプ、カヌーやBMXなどのアウトドアスポーツを雄大な自然の中で楽むことができ、冬には手で握っても固まらないほどサラサラした極上の雪の上で、ボードやスキーを満喫することもできます。とても美味しい海産物や焼き肉を安価に食べることができ、乾燥した気候のためビールが美味しいことも魅力です。北海道でしか堪能できない魅力が盛りだくさんです。